うれしの塩田津農泊体験記(李氏:韓国)

うれしの塩田津農泊体験記(李氏:韓国)

歴史と文化が織り成す塩田津で、農泊を体験された韓国の李先生の体験記。

ここ嬉野市は、(緑の)山々に囲まれた街です。そこには、温泉があり、グリーンのお茶畑や豊かな農産物が獲れます。
ここ嬉野市は、訪れた人々を満足させる風景や澄んだ空気はもちろんですが、温泉、郷土料理、地酒などがあります。
そして農家のファミリーが旅行者をあたたくお迎えしてくれるところです。

歴史ある寺院 常在寺

この寺院は塩田津の町並みの中にあり、1696年創建の歴史ある浄土宗の寺院です。
本尊は阿弥陀如来です。山門には石像の仁王像が私たちを迎えてくれました。

塩田津街並み

塩田津は、問屋や商家が立ち並び、周辺には和紙や鍛冶、石工の職人たちが住み、
長崎街道塩田宿は大変賑わってました。
白い漆喰の町並みは、江戸時代にタイムスリップしたかのようです。

農泊先 田中家

本日の農泊先である田中平一郎さん宅です。和牛の繁殖農家をされています。
ご家族は、60代のご夫婦と80代のおじいさんとおばあさんの4人家族です。
牧場では、15頭の母牛がいて、毎月子牛を産んでいます。
ここで生まれた子牛から、将来の[佐賀牛]に育っているとお聞きしました。

うれしの茶交流館チャオシル

嬉野茶の歴史は、1440年に中国から伝わりました。
日本茶の中でも、釜炒り茶という製法もあります。
ガンの抑制や殺菌作用で口臭を防ぎます。

映像で見ることができます。

 

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